廃線跡を行くC・西鉄宮地岳線(西鉄新宮―津屋崎間)

2007年(平成19年)4月1日に惜しまれつつ廃線となった西鉄宮地岳線(西鉄新宮―津屋崎間)。当サイトでは、宮地岳線のその後を追いました。

廃線から3ヶ月。今なお残る「西鉄古賀駅前」の標識。2007年7月1日・福岡県古賀市で撮影。

 2007年(平成19年)4月1日、西日本鉄道宮地岳線の西鉄新宮―津屋崎間が利用客減による不採算を理由に廃止された。廃止に合わせて、西日本鉄道は式典や最終臨時列車の運行などを行った。だが、廃線区間のその後については、私の知る限り、詳しい情報を聞いたことがなかった。そこで今回、宮地岳線廃線跡探索の第一弾として、旧西鉄古賀駅(福岡県古賀市)を訪問した。

※宮地岳線の歴史については、<こちら>を参照。

廃線跡を行くC・西鉄宮地岳線(西鉄新宮―津屋崎間)写真館

〜旧西鉄古賀駅〜

現役時代の西鉄古賀駅舎。2007年3月24日・福岡県古賀市で撮影。

旧西鉄古賀駅舎。自動販売機は撤去されている。2007年7月1日・福岡県古賀市で撮影。

旧駅舎入り口は、ベニヤ板で塞がれていた。2007年7月1日・福岡県古賀市で撮影。

旧西鉄古賀駅横の空き地には、枕木が山積みにされていた。奥はホーム。2007年7月1日・福岡県古賀市で撮影。

玄関を飾っていた看板は撤去されて、無残な姿をさらしていた。2007年7月1日・福岡県古賀市で撮影。

旧駅前から確認した限り、レールは残っていたものの、電化設備は全て撤去されていた。2007年7月1日・福岡県古賀市で撮影。

★当サイトでは、今後も取材次第、他の廃止駅の様子も紹介する予定である。

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