JR山手線有楽町駅の「有楽」は、織田信長の弟の名前。

 有楽町駅の由来は、現在のJR山手線有楽町駅あたりに、織田信長の弟、織田有楽斎(おだうらくさい)の邸宅があったためと言われている。織田有楽斎の本名は「織田長益」といい、気性の荒い織田信長とは性格が180°違い、戦いはあまり好まず、千利休にお茶を学んでいた。1614年の大坂(現在は大阪)冬の陣の際は大坂城にいたが、スパイ行為を疑われて、翌年の大坂夏の陣を前に京都へ逃れ、お茶などの文化人として活躍した。

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