陶器市編

今年も、2008年(平成20年)4月29日〜5月5日の7日間に、佐賀県有田町で「第105回有田陶器市」が開催され、多数の臨時列車が運行されました。

 105回目を数えた今回は、全国各地から焼き物ファンが詰めかけ、期間中の来場者数は、佐賀県の総人口をはるかに超える110万人だった。多種多様な焼き物を前に、首をひねったり、店員に値段を聞いたりする人もおり、例年通りの「悩ましき陶器市」になったようだ。

大勢の人で賑わう会場。2008年5月4日・佐賀県西松浦郡有田町で撮影。

窯の煉瓦を再利用したトンバイ塀の続く通り。2008年5月4日・佐賀県西松浦郡有田町で撮影。

春の日差しを受け、焼き物たちが白く輝いた。2008年5月4日・佐賀県西松浦郡有田町で撮影。

空を見上げて……。2008年5月4日・佐賀県西松浦郡有田町で撮影。

大渋滞する国道。ガソリンが値上がりしているにも関わらず、自動車を利用する人が多かった。このような場合は、公共交通機関を使うべきだろう。実際、この日は期間中最高の人出を記録したが、JR車内は比較的空いていた。2008年5月4日・佐賀県西松浦郡有田町で撮影。

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