長崎電気軌道「路面電車まつり」特集・2007年はビール電車も登場!

長崎電気軌道が主催しているイベントで、今年は11月11日(日)に開かれました。

長崎電気軌道の電車がずらりと並ぶ。

今年の内容

「路面電車まつり」は、100円均一運賃の採用で知られる長崎電気軌道の主催する鉄道イベントで、今年は11月11日(日)に浦上車庫(絵画展などは長崎西洋館)で行われた。路面電車の車両部品販売や遊覧電車の運行、電車へのお絵かき、スタンプラリーなど、多彩なイベントが例年通り開催された。

 遊覧電車は、今年も最古参の160形168号車で、元東京都電や元仙台市電の電車も去年と同じく展示されたが、今年は新たに「納涼ビール電車」(200形207号車)も加わった。車内に入ることもできたが、実際の納涼ビール電車の車内を再現して、コップや食器もセットされていた。

 車両部品販売も去年と同じく開催されたが、停留所名表示板の販売は確認できず、方向幕も開場からわずか5分ほどで売切れてしまった。去年の販売数が多かったため、今年は商品が間に合わなかったのかもしれない。犬釘やスピーカーなどは、数十円単位から売られ、いつも通りの激安であった。

 このページでは、2007年(平成19年)の「路面電車まつり」を写真とともに特集したい。

路面電車まつり写真館

入場ゲート。

―展示車両編―

納涼ビール電車。真っ白な車体がよく目立った。

納涼ビール電車車内。

元熊本市電の600形。

元小田原市内線の150形。

元仙台市電の1050形。

元仙台市電の1050形車内。

元仙台市電の1050形運転台。

元西日本鉄道の160形。今年も遊覧電車として運行された。

街へ繰り出す160形。

元東京都電700形。停車場所の関係で、撮影しにくかった。

―お絵かき電車編―

お絵かき電車。今年もなぜか500形。

―電車部品販売編―

今年は目玉商品の販売が少なかったためか、去年に比べると閑散としていた。

詳しい車両解説は、<こちら>へ。

詳しいイベント内容の解説は、<こちら>へ。

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