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特別旅行記:豪州修学旅行――南の彼方へ――

管理人にとって初めての海外。行き先は、南半球のオーストラリア。

「間もなく、当機は着陸態勢に入ります」―――いよいよシドニーに近づいてきた。

プロローグ

 「リピートアフターミー、“スィドニィ”(Repeat after me,Sydney.)」。中学生の英語の教科書で、登場人物がオーストラリアのシドニーに行く話があった。その単元を学習する際、シドニーの発音を繰り返しさせられた記憶がある。しかし、実際のところ行ったことのない国の街の名前なんて知って何の意味があるのかと当時は大いなる疑問を抱いていたし、むしろ、同じ学年の生徒がオーストラリアに行くなんていうのは、自分とは関係ない異次元の話だと思っていた。

 ところが、高校進学を機に、異次元空間がゆがみ始める。私の通う学校は、県立高校ながら、毎年海外修学旅行を実施していることで有名だ。2007年(平成19年)度までは、イギリスだったのだが、テロ事件が発生したため、急遽オーストラリアに変更となった。私は、鉄道発祥国イギリスに行くことを楽しみにしていたのだが、危険を冒してまで行くつもりはない。だいたいこうなったのも、ただでさえ複雑な世界情勢をさらに複雑にしたアメリカのせいである。アメリカの起こした戦争は、イラクだけでなく、世界各地に悲しみと怨念をばらまいた。結局、それが巡り巡って、日本の田舎に住む高校生の修学旅行に影響を及ぼしたのだ。遠い遠い地の出来事だと思っていた戦争。だが、本当は私たちの近いところにある現実なのだと感じた。

 この変更に伴い、修学旅行は、2007年(平成19年)11月下旬から翌2008年(平成20年)2月21日〜同25日の4泊5日(うち、機中1泊)の日程となった。パスポートは、2007年(平成19年)9月に佐賀市のエスプラッツにある旅券センターで5年用を取得した。これだけで1万数千円もかかった。そのほか、スーツケースや衣服は、1週間ほど前に買い揃えた。オーストラリアは南半球なので、2月と言えば夏だから、夏物の服である。

 お小遣いは2万円だが、うち1万円は事前に担当の旅行会社がオーストラリアドル(以下A$)に換金してくれた。また、修学旅行に向けて、何度か事前指導が行われた。事前指導では、オーストラリアについての簡単な説明や、旅行会社の方が来校し、オーストラリア入国時に必要な「入国カード」や「ETASカード」、帰国時に必要なカードの説明をされ、それを聞きながら記入した。外国に行くのがこれほど大変だとは・・・・・・。

 学年末試験の直後という、ある意味では恐ろしい日程だったが、ようやく準備が整い、出発の日を迎えた。目的地は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー市。

本編

@日本脱出!

A雲上の夜

Bボンダイビーチ

CSAGA ROSE

DBoys,come here!

EThe Manly

FGood bye,my host family.

G動物社会は今・・・・・・

Hシドニーの街角から

Iシティレール乗車記

J二大女王のご対面

KSee you,Sydney.

L九州のにおい

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